ブログ

八ヶ岳コロナ疎開、別荘利用者は地元に仕事や文化をもたらしてくれる隣人だが、今は「ばい菌扱い」、他者への思いやりと別荘待機

2020年3月31日|カテゴリー「原村別荘田舎暮らしの風景
4月14日の長野日報の社説転載しブログを書きます

記事概要転載 
【八ヶ岳山麓で別荘をする人が増えました。

別荘の水道の1月~3月の通水件数が3割増しです。

新型コロナウィルスの感染拡大が続く首都圏、名古屋圏から避難してきた人が多いです。
4月10日には茅野市、原村、富士見町の3首長が自宅待機の共同声明を出しました。「感染しない」「させない行動」が重要
人混みを避け、地方の別荘や実家で隔離生活を送ることを「コロナ疎開」という。
別荘利用者は地元に仕事や文化をもたらしてくれる隣人だが、今は「ばい菌扱いです」と蓼科と東京近郊で二地域居住を20年以上続ける男性は嘆くという言葉に心がいたむ。

本土決戦に備えた非常事態、終戦の前後、東京都から疎開した児童に現岡谷市の小松さんは米やにぎりめしを毎日運んだ。

小松さんがなくなると訃報を知った疎開児童たちは墓前に訪れた。他者を思いやる心が今も生きていると信じたい。】

別荘の利用ですでに八ヶ岳に来てしまった人は1週間待機していただき問題なければ地元の人間と一緒に自粛しながら生活をいただければと思います。

皆生きるのに必死です。

こんな時なので他者を思いやりながら生活をしていきたいと思っております。


八ヶ岳ライフでも不動産の問い合わせが増加傾向です。感染症対策のため相談はZOOMでのオンライン接客を原則としております。

八ヶ岳田舎暮らし、桜開花後の1センチの積雪は東京では51年ぶり

2020年3月30日|カテゴリー「原村別荘田舎暮らしの風景
東京都心で桜開花後に1センチ以上の雪が降るのは51年ぶりとのことでした。八ヶ岳で雪が降りました。外出しにくく、子供と庭の雪かきをしたり、雪だるまをつくったりして時間をつぶしました。外出規制には恵みの雪でした

家で楽しく長く生活するために、子供向けの砂場、家族の花壇の工事を作ってもらっています。STAYHOME週間

2020年3月25日|カテゴリー「原村別荘田舎暮らしの風景
世界で都市部に住んでる人の割合は約50%。
コロナウィルスで家に長く滞在する指示が世界中で出ています。
都会では庭も家も狭いので家に長期滞在するのは難しいです。
田舎は家も庭が広いです。
都会よりは家に長く滞在するのが容易です。
さらに家に長く滞在するために我が家では子供向けの砂場、家族の花壇を作ってもらう工事を実施中です。
息子も工事車両のおもちゃに乗って、工事の様子を楽しんでみています。
今後、ウッドデッキや芝生を作る予定です
これで今までより長く家に長く滞在できそうです。


田舎暮らしは有事には強い生活形態です

八ヶ岳田舎暮らし物件の買い時 ・森の暮らしをしたいと思う ・住みたいと思う物件に出会う この2つがそろったとき

2020年2月17日|カテゴリー「原村別荘田舎暮らしの風景

買い時はいつか


一番大切なのは田舎暮らしをしたいと思い、自分にとって住みたいと思う良い物件に出会ったとき


田舎暮らしの山林で需要のある場所は概ね3万円で概ね価格が変わらない


田舎暮らしの本質は厳しい自然の中で暮らすである


草取り、庭造り、森の荘厳な暮らしのなかで、気づきが多く、生活力があがり仕事をしていれば収入増につながる要素が多く使ったお金は取り返すことは可能


年齢が70を過ぎると老人ホーム等もあり新しい生活には取り組めない


銀行もお金を低利で沢山貸してくれるので不景気のときは現金をおおめに残すことがおすすめ



八ヶ岳ライフは不動産屋なのに物件投稿が少ない理由

2020年2月15日|カテゴリー「原村別荘田舎暮らしの風景

キンコン西野さんが時事ネタを投稿しない理由という動画を投稿してました


時事ネタは期限があるので時事ネタがすたれたら観てくれなくなる


長く見てほしいので時事ネタはやらないという投稿でした


八ヶ岳ライフも物件投稿が少ないです


①誰もが欲しがるお宝中古物件は年1件


年に1回お宝物件が出てきて買主さんが何人も購入の意思を示してくれます


買える人はたった一人です


買えなかった人は年に1回出てくるお宝物件を探しますが結局見つけられません


年一回のお宝物件を狙うことは現実的ではありません


そして田舎暮らしをすることをあきらめます


お宝物件を狙うより、自分が何が欲しいのかを明確にし、既存物件の条件を交渉していく方が現実的です


②物件が売れたら観てくれない

物件を買うのは一度です

物件を買ったら動画を観てくれなくなります

物件購入後、生活しているときも、15年経って売却するときも、観てほしいと思っています

つまり、長くお付き合いしたいので物件投稿よりも田舎暮らしの考え方を中心に動画投稿をがんばります



田舎の森の恵みにつながる人、半自給自足が急増?!八ヶ岳は縄文時代、豊かな森の恵みで日本の中心だっ

2020年2月14日|カテゴリー「原村別荘田舎暮らしの風景

東日本大震災の直後、石巻市の市街地では、電気も水道も使えず、不便な避難生活を強いられていたが、孤立集落では、清潔で快適な生活を送っていた。


裏山にはいくらでも薪があるため、煮炊きには全く困らず、自然の中で用も足せて、水は裏山の沢から引いた簡易水道で使い放題だ。


印象的だったのが自然の力、とりわけ森の力だ。

木があれば薪で暖をとったり煮炊きをしたりできるし、水があれば炊事洗濯洗浄に使えるため、健康で清潔で文化的な暮らしができる。また森には山菜やキノコ、木の実が豊富で1年を通じて暮らしている。


恵み豊かな森があれば、私たちはとりあえず食べていける。


人のつながり、山水の恵み、山水の恵みを生かす力の3つが揃ってはじめて、私たちは本当の意味での安心、究極のセーフティーネットを手に入れられる。


狩猟採集時代である縄文時代が1万年以上ものあいだ続いた理由として、農耕に移行するのが遅れたからではなく、山水の恵みがあまりにも豊かで、狩猟採集生活でも十分に豊かな暮らしが送れたから


それらが揃うのは、都市ではなく田舎だ。森が豊かで、水に恵まれ、川や海や湖があって、人が古くから住んできた田舎である。このような場所に、次の社会をつくるカギがあるはずだ。


地方で暮らし、働くことは生活面でも経営効率の面でも合理的、今後大きなシフトへ

2020年2月13日|カテゴリー「原村別荘田舎暮らしの風景

直近では三菱UFJ銀行、一律の賃上げ廃止

70歳まで雇用継続するために45歳でリストラ等


マイナビ新入社員のアンケートによると定年まで同じ会社に働くは2割であった


田舎から都市に出て働き中央で立身出世するというイメージは明治国家作った近代化のための物語であり昭和の時代までは機能したが平成で崩壊し、令和では完全に時代遅れになった


田舎から都市に出て働くことを疑い、田舎に住むことに合理性を見いだす必要があるのではないか


2000年代に入り里山へ移り住む若い世代が徐々に増え、むしろ「田舎の田舎」のほうが、若い人に好まれるという傾向がある


移住者たちは都会のような利便性や働き口を求めず、暮らしの安心や、子供に生きる力を身につけさせてくれる環境を求めている


企業においても交通と通信のインフラ整備が進んだ現代の日本において、もはやどこに拠点を置くかということはあまり関係がない。

その一方で、働き方改革やワークライフバランスの重視から、職住近接、生活と生産の場の近接が求められるようになってきている。

その結果、人として生きやすい場所、人間らしい暮らしができて生活に適した田舎のほうが、生産する場としても合理的な場所になりつつある。

誰もがめざす東京は地価が高く、効率の悪い場所だ

一方で地方は無駄な競争がなく、豊富な資源が安価で手に入るため、経営効率に優れた場所と言える

合理的・戦略的に考えれば、東京に本社・本部機能や一軍人材を集める理由は乏しく、地方を活用したほうが経営効率ははるかに高まり、研究開発などのパフォーマンスも良くなるはずだ



デパート、本屋がないので別荘暮らしに前向きになれない【2025年、人は「買い物」をしなくなる 望月智之 さん】

2020年2月10日|カテゴリー「原村別荘田舎暮らしの風景

田舎暮らしの本質は厳しい自然の中で暮らすです

自然が厳しいところはどうしても森や畑が多く、大きなお店は少なく百貨店は存在しない


八ヶ岳の田舎暮らしは名古屋の方が多い、デパートや百貨店がないので田舎暮らしに自信がないと言われる


時代遅れになり消えていく可能性が高いと考えられるのは、都市部の百貨店や地方の大型スーパー、ショッピングモール、大型専門店などだ


大型商業施設が支持されてきたのは「品揃えのよさ」ゆえであった。だが、Amazonや楽天などといったECサイトであらかたのものを入手できるようになった今、「品揃えのよさ」はメリットになり得ない


実際、アメリカでは、大型ショッピングセンターが次々と姿を消している。「アメリカの今を見れば日本の10年後がわかる」と言われるが、日本でも実店舗は消えていく一方だろう。


週末のショッピングモールは、駐車場に車を停めるのも大変なほど賑わっていることもあるからだ。だが実は、賑わっているのは一部の店舗だけだ。業界全体を見渡すと、すでに多くの施設が苦戦を強いられている。


店にあった商品棚は、インターネットの登場により、「家にある」状態になった。さらにスマートフォンの普及により、棚は「手元に来た」どころか、「持ち出す」ことすらできるようになっている。


スマートフォン、あらゆるITデバイスに商品棚が移動することだ。リアル店舗よりもネット店舗のほうが品揃えがよく、口コミで商品の良し悪しを判断することもでき、しかもすぐ届く。消費者にとっての棚はもはや、リアル店舗の棚ではない。


店の雰囲気や、買い物中の家族との会話を楽しんでいる人もいるだろう。買い物のプロセスが少なくなっていった結果、人々はもともとあった「買い物の本当の楽しさ」に気づかされることにもなるはずだ。   


デパートや大型ショッピングセンターが近くになくてもスマホやネットあれば買い物には困らないので専門書籍が購入派、デパート派の方も安心して田舎暮らしをしてください


原村田舎暮らし、移住者も注目?!冷涼で日照時間が長い気候が価値を生む!長野県ブドウの出荷額100億円から287億円と倍以上に伸び、日本一視野

2020年2月8日|カテゴリー「原村別荘田舎暮らしの風景

田舎暮らしの本質は厳しい自然の中で暮らすです

長野県の自然は内陸性気候、冷涼で日照時間が長いのが特徴です

温暖化が進んできており冷涼な気候の価値が日本、世界でも貴重になってきました

温暖化のため山梨県が暑すぎてブドウの生産に適さなくなりつつあります、長野県が日本一のぶどうの産地になりつつあります

2018年の長野県の農産物の出荷額でブドウ287億円がリンゴ286億円を抜きました

ブドウ出荷額は09年に100億円から18年に287億円と倍以上に伸び、年10%以上の伸びを続けています


ブドウは新規の就農者からも人気

近年は香港、台湾、シンガポールといった東南アジアの輸出も増加

ワイン用ブドウも順調で、県内のワイナリーは56か所と2年で20か所増加

サッポロビールといった大手も県内で自社畑を拡張

原村は涼しいので高原野菜、セロリが日本有数の生産地だがぶどうの生産も増加しており、ワイナリーの新設も目指しています

八ヶ岳の気候の特徴である冷涼で日照時間が長いことに注目して伸びた野菜やくだものだけでなく、移住や田舎暮らしも情報発信して貢献していきたいです



「保育園入園は簡単」、田舎に引っ越して子育てをする!茅野市病児・病後保育2020年4月新設。

2020年2月7日|カテゴリー「原村別荘田舎暮らしの風景

「地方分散型」シナリオでは、地方への人口分散が起き、出生率が回復。格差が縮小し、個人の健康寿命や幸福感が増大。

人口は減少し続けている今は、「真の豊かさ」に向けた新たな出発の時代。

幸福度において日本は低い。

「社会的サポート」や「多様性」という項目が低い。

・多様性を求めて都会から30代、40代子育て世代の移住が増加

・保育園無償化:社会的サポート

茅野市では病児・病後保育の新施設が諏訪中央病院の近くに2020年4月1日開所します

対象は6ヵ月から6歳の子供です

保護者の子育てと就労を支援が目的

諏訪地域の6市町村在住の子供であれば利用可能です

ニュースをみると保育園、病児保育ともに23区はおおいに不足している

民間子育てサービスは少ないですが田舎では保育園、幼稚園ともに入園は問題なく、病児・病後保育も拡張、オープンします

多様性の時代です保育園入園で悩まれた方で田舎暮らしを選択する人も出てくるのではと思いました


トップへ戻る