土地は現金で購入して、建物はローンを組んで建てたい。最初は別荘利用からの定住も視野に入れて考えておりますという質問をいただきました。

言い換えると、東京、大阪等、八ヶ岳以外に住んでいる場合の移住、田舎暮らしの借り入れ、ローンはどうすれば良いか

土地は600万円から1500万円程度、八ヶ岳の冬に耐えられる建物は新築で1800万円程度からが相場です

東京や大阪等、八ヶ岳以外に住んで、働いている場合はセカンドハウスローンをご利用ください。

つまり住居表示が県外にある場合はセカンドハウスローンとなります。

弊社でもっとも多い銀行は八十二銀行となります。

商品名は信州移住特別ローンとなります。

最長30年で借りられるようです。

30年

例えば

借入金額：2,500万円

金利：1.000％

借入期間：30年 (360回払)

返済総額：28,947,384円

支払利息総額：3,947,384円

月額返済額：80,409円

年間返済額（月額返済額×12）：964,908円

土地はそこまで、高くないので現金購入でも良いかもしれませんが現金があっても最初は長く借りて資金に余裕があるときに返すのがおすすめです。

今は不景気ですので現金があるとどうにでもなるからです。

田舎暮らしをすると自然の効果により発想が豊かになり、仕事がうまく人が多いです。

収入アップの意味でも良い物件があれば早く買うと効果があるかもしれません。

自営業者さまであるとサラリーマンの方と比べると、銀行はリスクがあると判断し、金利が少し高めになってしまいます。

政府の2020年６月の調査によると、コロナで東京２３区では55.5％がテレワークを経験しました。

また約５割の人が「家族の重要性をより意識するようになった」

八ヶ岳に事務所や工場移転して業績が上がった会社がいくつもあります。

一般的な会社は株主である社長の満足を追求しますが、

伸びている会社、業績の良い会社の優先順位は

1.社員とその家族、2.外注先とその家族、3.顧客、4.地域社会あるいは地域住民、5.株主（社長）です。

一番目は、社員とその家族である。お客様が満足するようなサービスを提供するには、社員の満足度が高くなければならない。

二番目は、外注先は「社外社員」だからです。

三番目に挙げられるのが顧客。

四番目が地域社会あるいは地域住民に対する使命と責任

五番目に株主

売上日本一、シェア日本一では疲れ果ててしまった。幸せ日本一で結果として目指したものがついてきたという事例があります。

コロナによりこの家族を大事にするがより注目される世の中に進んできたと思います。