こちらのイベントは、「映画で松本を元気に!」と社団法人 松本映画祭プロジェクトが主催しています。今回で4回目を迎えるこのイベントでは、世界中から集めた良質な映画を上映してくれます。
AプログラムとBプログラム(どちらも短編映画6作品上映)に分かれていて、私たちはBプログラムの方を鑑賞しました。
短編映画6作品の中には、チェコやスイスの映画祭で受賞した作品や、松本発のエコキャラクターのアニメなど、普段なかなか観ることのできない作品に子どもたちは、楽しんでいました。
主人公の『ふくろちゃん』は、なんとレジ袋!!イギリス人である作者が、日本に住んで、プラスチックのゴミの多さに驚き、レジ袋をキャラクターにしたアニメが誕生したとか。
この作者は、植林活動も行っており、『ふくろちゃん』のグッズの売り上げを活動費に充てているとのことです。
あと、私と子どもが気に入った作品は、『アマールカ』というチェコの作品。
この作品は、チェコで長年わたって愛されている。森の妖精アマールカちゃんのおはなし。
森の中で、動物たちとゆったり暮らす、心優しいアマールカちゃんと、優しい色使いの映像にほんわか気分になりました。
この映画祭は、テレビ信州の黒木愛子アナウンサーの司会で、映画を上映するだけではなく、アフリカの太鼓や楽器のリズムに合わせて踊るダンス・パフォーマンスが合ったり、大道芸パフォーマンスがあったり、盛りだくさんの内容に、子どもたちも私も、大満足。
場外では、松本のゆるキャラ?!“アルプちゃん”やテレビ信州のキャラクター“マイチャン”がお出迎え&お見送りをしてくれました。