原村別荘田舎暮らしの風景

国内移住、比較的災害が少ない八ヶ岳山の暮らし、原村と南三陸町が提携して災害に備える

2018年7月28日|カテゴリー「原村別荘田舎暮らしの風景
原村は2016年5月2日に東日本大震災で被災した宮城県南三陸町と災害時の相互協定を締結しました。

原村は南三陸町の被災者に心身のリフレッシュを図ってもらうための短期リフレッシュ事業を開始し、昨年度までに244人を受け入れてきました。

5年前の震災直後から同町を支援した縁で実現しました。

 

協定の内容は

・万一の際は応急対策や復旧対策が円滑に行われるよう支援

・同町の被災経験に基づく防災面のノウハウを今後の原村の防災計画に生かす

 

南三陸町の佐藤町長は「災害はないにこしたことはないが、いざというときのために対応を考えておく必要がある」とあいさつされました。

 

八ヶ岳ライフで原村を移住を希望をされるお客様の中には、東京でなにか起きたときのために、原村で土地を購入いただく方の割合が増えてきております。

原村には今回の協定で防災の備えのノウハウを蓄積して、なにかあったときの村営井戸水の配布等、災害時の備え、マニュアル作成をして、原村移住者の方に安心いただける防災への備えをしてほしいと願っております。

国内移住、八ヶ岳・山の景色が良い、広い敷地での暮らしが実現?!(農地転用面積の見直し)

2018年7月19日|カテゴリー「原村別荘田舎暮らしの風景

八ヶ岳・山の景色が良い、広い敷地での暮らしが実現?!(農地転用面積の見直し)

移住等促進のため住宅の農地転用面積の見直し 茅野市

 

長野県では「農ある暮らし」や「半農半なにか」などの多様な働き方・暮らし方を定着させるため、移住等で農業を始めたい新規農業者等が農地取得をしやすくして円滑に収納できるようにという観点から要件の緩和を図りました。

茅野市農業委員会では、上記内容を受け、以下の項目について平成28年4月から適用することとしました。

 

農地転用許可基準面積の見直しについて

個人住宅の転用面積要件は、一般住宅500㎡以内、農家住宅1000㎡以内となっていましたが、この許可基準面積を撤廃し、必要最小限の面積とします。

しかし、利用計画書を提出していただき農業委員会で判断し、許可することとなります。

(広報茅野4月号より)

 

古くからある個人住宅、古民家は畑がついており、畑がついていることで、農地法の面積要件にかかり、売却することが困難でした。

この改正により、茅野市、家庭菜園付中古住宅の流通が促進されると思われます。

移住者にも、空き家を売却をしたい個人の方にも朗報です。

畑付住宅の売却でお悩みがありましたら、八ヶ岳ライフご相談ください。

八ヶ岳に別荘を買う山の暮らし、原村ファンクラブ提示して特典、年会費無料

2018年7月17日|カテゴリー「原村別荘田舎暮らしの風景

原村ファンクラブ提示して特典、年会費無料

こんにちは。八ヶ岳ライフ 朝倉です。

先日、原村のHPを見ていると、気になるバナーがありました!

「原村ファン倶楽部 会員募集中」

「なんだろう?」

しかも、「入会資格は原村が好きな方」と、とても簡単!

さ、ら、に、会員特典がとても嬉しかったのです!

発行される会員証を原村ファン倶楽部に加入している飲食店や工房で提示することによって、各お店で会員サービスが受けられるようなのです♪

(サービスの内容は各お店によって異なり、100円引き、10%引き、プレゼント等)

もう一つ嬉しいことに年会費無料!

早速、申込フォームに記入して、待つこと一週間ほど。。

会員証が届きました!なんだかとても嬉しかったです。

こちらの会員証を持って、気になるカフェを巡りたいと思います!

カフェ、レストラン、美術館、おいしい野菜、空気、水、八ヶ岳の眺め・・・

夏には星空映画祭、高原朝市・・・原村は楽しくて魅力満載です。

特に夏の原村は涼しくて、過ごしやすく、これからとてもいい時期です。

 

原村ファンの方はきっと既に会員になられているのだと思いますが・・・(^-^;

原村に来られる予定がある方は、ぜひ会員になって、原村を楽しんでみてはいかがでしょうか♪

原村のカフェやレストラン、自然など、またブログでご紹介させていただきます。

八ヶ岳移住、建物調査で疑問、不安を減らし、原村に別荘を買う

2018年7月13日|カテゴリー「原村別荘田舎暮らしの風景

八ヶ岳移住、建物調査で不安をなくして適正価格で原村に別荘を買う

平成28年2月26日 宅建業法改正法律案が閣議決定されました。

主な改正内容は売買時等に建物調査意向確認義務化です。

空き家対策のために既存住宅の流通を促進されることが目的です。

 

国土交通省の資料をまとめました。

 

・既存建物取引時に、購入者は、住宅の質に対する不安を抱えております。

・一方で、既存建物は個人間で売買されることが多く、一般消費者である売主に広く情報提供や瑕疵担保(認識していない欠陥)の責任を負わせることが困難です。

 

そこで、法改正により、不動産の取引のプロである宅建業者が、専門家による建物状況調査(インスペクション)※の活用を促すことで、売主・買主が安心して取引ができる市場環境を整備するものです。

※(建物の基礎、外壁等に生じているひび割れ、雨漏り等の劣化事象・不具合事象の状況を目視、計測等に調査するもの)

具体的には

1媒介契約締結時

宅建業者がインスペクション業者のあっせんの可否を示し、媒介依頼者の意向に応じてあっせん

(建物調査を知らなかった消費者のサービス利用が促進)

2重要事項説明時

インスペクションの実施の有無、実施があれば、宅建業者がインスペクション結果を買主に対して説明

(・建物の質を踏まえた購入判断や交渉が可能に ・インスペクション結果を活用した既存住宅売買瑕疵保険の加入が促進)

3売買契約時

基礎、外壁等の現況を売主・買主が相互に確認し、その内容を宅建業者から売主・買主に書面で交付

(建物瑕疵をめぐった物件の引渡し後のトラブルが減少)

 

当事務所では法令遵守、お客様の利便性向上のために注意していきたいと思います。

 

八ヶ岳ライフでは、インスペクションの際には「株式会社テオリアランバーテック」を紹介しております。

 

50,000円+消費税目視の点検が可能です。

 

検査の実施により、ホームページへの物件掲載の際の販売促進等にもつながります。

 

建物の調査をご希望のお客様はご相談ください。

 

主な戸建の検査項目は目視等による

・構造耐力重要箇所の安全性の確認

・雨漏り、水漏れ

・設備配管の日常支障

です。

原村に移住、八ヶ岳別荘暮らし、どこの地域でどんな仕事があるのか

2018年7月12日|カテゴリー「原村別荘田舎暮らしの風景

田舎には仕事がないから帰らないは本当か

田舎には仕事がないから帰らないという地方出身者がおります。
長野県の最新の求人は5万人、職を探している人は3万人でした。
仕事はいくらでもあります。
都会では飲み会や社交でどんどんお金が出ていきます。
家族や子供との時間も作りにくいです。
都会で仕事をがんばった人は田舎ではスターになれる可能性が高いです。
田舎には仕事がない、給料が安いという前に、現実はどうなのか考えたいですね

デュアルライフ八ヶ岳、仕事紹介、考えはじめなので東京集団セミナーが嬉しい

大見出しのとおり、令和元年6月15日に茅野市の企業紹介、採用情報、求める人材のプレゼンテーションを東京有楽町のふるさと回帰支援センターで行います。
当日は企業担当と直接面談もできます。
地元人材紹介会社による就職相談
東京で自宅を残し、八ヶ岳で働くデュアルライフがあってもいいと思います。
東京でのキャリアを活かして良い給料で働けるのかも確認できます。

東京23区に住所がある方は転職、起業に補助金がつく良い時代

東京23区から移住して起業する方は300万円
転職する方は100万円
政府の予算の枠は80億円
成績不振営業マンの私も地方で起業して元気にやってみます
嬉しい制度ですね
地方移住に良い時期になりました

働くこと休すむが楽しい八ヶ岳でワーケーション

ワーケーションモデル地区に八ヶ岳のふもと茅野市が指定されました。
ワーケーションはワークとバケーションを合わせた言葉です。
自然の中で休暇をして働くのに最適なまちということです。
長野県の中では白馬村、軽井沢町も指定されました。
自然はもちろん首都圏に近いので働いても楽しい茅野市です

原村に移住したら茅野市で製造業を中心の仕事に就くのが定番です

原村に移住したら茅野市で製造業を中心に、宿泊関係の仕事に就くのが定番です。


原村が住民から取得したアンケート結果で仕事(つとめ状況、勤務先(通学先))のアンケート結果で、原村に移住すると、どこに勤めるのかの概要がつかめますので掲載します。

回答者が20代から40代の若い方なので、働き盛りで移住される方には参考になると思います。

 


1.性別

男性 44.9%

女性 53.5%

 

2.年齢

20代 17.1%

30代 33.1%

40代 40.6%

 

3.居住地区

払沢20.5%

中新田21.6%

 

4.お勤め状況

正社員 44.9%

パート・アルバイト16.5%

自営業 12.8%

無職・家事 12.0%

 

5.勤務先

茅野市 26.0%

原村内 25.7%

富士見町 10.0%

諏訪市 9.4%

その他 10.6%

 

主な勤め先である茅野市では、どのような産業や仕事があるのでしょうか

原村に移住してからの仕事はサラリーマンの方であれば、茅野市に就職することになることから、平成27年10月作成の茅野市地域創生総合戦略に茅野市での仕事についての現状の記載がございましたので、掲載します。

 

茅野市 就業人口数の変化、昭和60年から平成22年

第一次産業(主に農林業) -46.9%

第二次産業(主に製造業と建設業)-12.8%

第三次産業(卸売、小売業(飲食、宿泊含む)、その他サービス(医療・福祉))+44.8%

 

勤め先人口の割合の変化、昭和60から平成22年

第一、二次産業(主に農林業、製造業と建設業) 全体の6割を超え⇒ 4割程度

第三次産業(卸売、小売業(飲食、宿泊含む)、その他サービス(医療・福祉)) 全体の4割程度 ⇒ 5割強

 

さらに詳しい、勤め先でみた割合の変化、昭和60年から平成22年

製造業36.4%⇒28.5%

その他サービス(医療福祉、生活娯楽が約半数)19.3%⇒23.1%

卸小売業(飲食・宿泊含む)13.5%⇒21.2%

農林業 15.3%⇒7.4%

 

八ヶ岳茅野市の全国で比べた仕事の特徴(八ヶ岳移住の仕事)

茅野市を含む諏訪地域は、きれいな水が大量にあり、東洋のスイスと言われており、男女ともに製造業が多くなっているのが大きな特徴です。

さらに、宿泊・飲食サービス業が大きくなっているのも特徴です。

つまり、原村、茅野市に移住すると製造業の工場勤務が一番の就職先となります。

ホテル、旅館等が2番目の就職先となります。

医療福祉(介護、病院)が3番目の就職先になります。

地域の特徴である製造業と宿泊、飲食業をみがいていくことが茅野市、原村地域の発展に寄与すると思われます。

八ヶ岳ライフでも、産業育成のために工場用地、工場勤務者のための社宅用地、カフェ、レストラン等の店舗用地等のあっせんを通じて茅野市、原村の仕事を増やすことに貢献できればと思っております。

 

茅野市は事業所、従業者数増加、長野県で1位

2009年と2014年を比較した場合、茅野市は事業所、従業者数増加、長野県で1位となりました。
八ヶ岳のふもとに広い土地があり、夏が涼しいのでクーラー代がうく、インターチェンジのアクセスが良いとの理由からです。
茅野市転入者アンケート平成30年。
1033組の世帯が茅野市に転入しました。
そのうち634組から回答を得られました。
1位は就職・転勤283件でした。
八ヶ岳のふもとには土地がひろくあり、工場が多くあり仕事が豊富です。

仕事・採用が多い茅野市、製品出荷額、長野県7位、従業者数8450人、前年4.5%増

茅野市の製品出荷額は長野県7位です。
事業所数は209で、前年比約10%減少してます。
一方、工場の従業者数は8450人で330人前年比4.5%増加しております。
中小の工場は閉鎖しており、大きな工場が採用を増やしております。
東京と同等かそれ以上の給料をもらえる有名な会社もあります。
インディードで求人を覗いてもよいかもしれませんね。

働く場所「信州」移住者過去最多21%増2315人

長野県への移住者の推移
15年 1,758人
16年 2,084人
17年 1,908人
18年 2,315人

長野県 働く場所としての信州の情報発信が成功した。

アンケート結果で
転勤等 32%
田舎暮らし希望 20%
でした。

働く場所と環境で選ばれる田舎暮らし1位の信州です。

長野県は65歳以上で仕事をしている人の割合、全国1位

八ヶ岳移住検討者の方に65歳の会社の定年を迎えたら、移住するけど仕事をやめて収入がなくなるということをおっしゃる方がいらっしゃいます。

長野県は65歳以上の働いている人の割合は全国一位です。

割合は28.7%です。

長野県は「中小規模の農家戸数が多く、高齢になっても働く人が多い」とみております。

八ヶ岳の茅野市ではシルバー人材センターという組織があります。

数千戸の別荘、数千移住者、広い土地や家が多くある茅野市では、草取り、植木の管理、家の掃除等、多くの仕事をシルバー人材センターが請け負っております。

65歳以上の方が多く働いております。

農家さんの仕事の手伝いもあります。

松の消毒をお願いしたら、人が足りない、丁寧に教えると作業を行ってくれた方がおっしゃっていました。

仕事仲間を作りに行くのもよし、八ヶ岳に移住で培った力を活かすのも良いですし、習いにいくのも良いです。

働いたお金で旅行をするのを楽しいと思います。

八ヶ岳に別荘を買う、便利さよりも環境!市と村、移住者さんが増えているのは●●

長野県で市と郡(町、村)のどちらが県外からの社会増が多いのでしょうか。

 

長野県「毎月人口移動調査」によりますと2016年の市の社会増(県外の流入から県外へ流出を除いた数字)は-1,115人、郡(町村)の社会増は1,070人でした。

市の方が社会増が多いと思った方が多いのではないのでしょうか。

個人的なこうなった理由は、郡は産業がないので移住に力を入れたからと思われます。

人口減少時代に入り市が移住に取り組めるのかどうか、その結果、状況はどのように変化していくのでしょうか。

 

長野県の県外からの社会増の市町村ランキングは以下のとおりです。

元気な市区町村は県外からの移住者さんが多いです。

 

1位 軽井沢町 242人

2位 上田市 201人

3位 白馬村 188人

4位 御代田町 169人

5位 塩尻市 65人

6位 茅野市 53人

7位 富士見町 42人

7位 佐久市 42人

9位 原村 36人

 

八ヶ岳のふもとの茅野市、原村、富士見町は同程度の移住者数です。

原村の社会増をあげるべく移住活動をがんばっていきます。

八ヶ岳田舎暮らしと都会暮らしの仕事と子育ての違いを知りたい

大企業の話ですが面白い記事がありました。
就職前に会社の先輩の家庭がどんな生活をしているのか家庭訪問をするという取り組みです。
先輩の家庭はこんな感じだから自分も10年後はこんな生活をしているのかということで就職前の学生さんも納得して就職活動をするようです。
仕事だけがんばれば良い日本ではなくなりました。
仕事も家庭もバランスよく取り組む日本になりました。
田舎暮らしと都会暮らしの子育てがどのように違うのかを記事にしていきたいと思います。

原村空き家を八ヶ岳移住に活用!相続したら土地の測量は、すぐにやるか、売却が決まってからか

2018年5月25日|カテゴリー「原村別荘田舎暮らしの風景

不動産を相続したら土地の測量(境界確定)は、すぐにやるか、売却が決まってからか
不動産で相続を取得したお客様に売却の依頼を受けて、土地の測量(境界確定)は、すぐやったほうが良いか、買主さんが決まってからやったほうが良いかを相談を受けますが、不動産を売却するのをお手伝いする立場からすると、すぐ実施した方が望ましいというのが結論です
測量(境界確定)の意味、効果
不動産の売主には、敷地の範囲をあきらかにする境界明示義務があるのが原則です。
測量(境界確定)をすることにより、敷地の範囲が確定して、敷地の範囲と面積が確定します。
敷地の範囲と面積が確定することにより、どこからどこまでは所有不動産であるか確定します。

 

測量までの期間
測量の期間は通常1か月から3ヶ月ほどかかります。
測量士が隣地所有者や道路の市役所の担当の人を集めて、境界立ち合いを行い、境界確認書に署名捺印をもらい境界確認は終了します。
あらかじめ測量をした方が良い理由

相続で取得した不動産を売却が確定した場合、財産を納得して分けた兄弟姉妹が隣地に住んでいたり、所有していた場合、売却してお金を得たことが、うらやましくなり、境界確認書に署名捺印をしてくれないことがあります。
また、お父様のご近所づきあいが悪い場合は、境界確認書に署名捺印をいただけない場合があります。
不動産売買契約の後に測量(境界確認)を行うと、2~3ヶ月と期間が限られており、境界確認が上手くいかない場合、売主は買主に手付金の倍返しをして、契約を解除することになってしまいます。
そうならないためにも、不動産売却をスタートしたと同時に測量(境界確認)をあらかじめ実施することをお勧めします。

ご相談を

当社は、測量士や土地家屋調査士、司法書士と提携しており、境界確認に必要な専門家をご紹介することが可能です。
紹介料は無料です。
まずは不動産の売却や境界で疑問をお持ちになったらご相談ください。
結論
不動産の売買契約を終えてから、測量(境界確認)をすると思わぬアクシデントに合うこともあります。
確かに、売却も決まっていないのにお金を使うのは勿体ないということもあります。
不要なアクシデントを避けるために不動産の売却を思い立ったら、境界確認をすることをお勧めします。

 

茅野市空き家を国内移住に活用、トラブルを避けるために隣地の人への売却を手伝ってほしい

空き家相談で古民家を売りたいに寄せられたケースの質問に回答させていただきます。
空き家でお悩みの方も同じような悩みを抱えていると思います。
参考にしていただければと思います。

質問内容

何十年も空き家を持っていたが、子供が使うこともないということで売却を検討しております。
・100年以上の建物がありますが解体、荷物の片づけをする必要がありますか。
・普通に売ればいくらになるのでしょうか。
・隣地が交渉はお願いした方がよいか。
・境界確定、測量はどうすればよいか。

回答
建物解体について

周辺では古民家付で売却されるケースが多かったです。
また建物も修繕されており、第三者が利用することも想定されることから解体の必要はなく、現況のまま売却することをお勧めしました。
周囲がどのように取引しているか、建物の状態にもよります。
実地調査の上、回答させていただいております。
普通に売ればいくらになるか

周辺の取引状況、空き家の状況から査定させていただきます。
隣地との交渉は第三者が入った方がトラブルが少ない

隣地が空き家を購入したいということは、比較的多くみられます。
手数料がもったいなからといって直接交渉すると、どのように取り決めて取引をするのか、条件面等トラブルを起こすことがあります。
手数料を払ってもトラブルがないことが結局は得をしますので、不動産のプロを間にいれることをお勧めします。

 

境界確定について
不動産の取引においては境界確定、測量が重要になります。
測量技術が今と昔は違うからです。

 

まとめ
隣地の方に不動産を売る場合でも、ご所有不動産にどれほどの価値があって、どのような条件でどうやって売却するか慣れている人はおりません。
手数料がかかっても、不動産プロへのご相談をおすすめします。
空き家の売却相談無料です。

デュアルライフ原村、四季が長くてお得?!標高差1000m八ヶ岳別荘暮らし

2018年5月24日|カテゴリー「原村別荘田舎暮らしの風景

原村移住、四季が長くてお得?!標高差1000m八ヶ岳別荘暮らし

1,000mの天空リゾート八ヶ岳~澄み切った自分に還る場所~の意味

八ヶ岳観光圏では上記をテーマに掲げて活動しております。

1000mの意味とはなんでしょうか。

八ヶ岳のふもとの生活圏(原村、富士見町、茅野市、北杜市等)は、東西約31キロ、南北約41キロにわたり標高は400mから1400mとなり、標高差は1000mです。

八ヶ岳圏域内は車で約30分で移動が可能です。

高原リゾートと山岳リゾートの両面をもっており日本の中でも珍しい地域です。

たとえば、標高400m地点で桜が3月28日に咲いても、30分車で上に行くと5月15日まで、つまり、1か月半も桜を楽しめます。

紅葉も10月の初めから11月25日ごろまで観賞できます。

つまり日本の四季を2シーズン味わうことが可能なのです。

標高差1000mゴールデンウィークも桜を楽しむ

八ヶ岳移住、縄文銀座、茅野市に別荘を買う、日照時間日本一、名水の里(ミネラルウォーター3分の1生産)

縄文銀座

八ヶ岳のふもとの生活圏は縄文銀座と呼ばれており、約5000年前の縄文人が住んでいた安住の地でした。

日照時間が日本一、名水の里(日本のミネラルウォーターの3分の1を生産)だからです。

茅野市移住、八ヶ岳田舎暮らし、目的は自然や風景を見て回る

平成22.23年八ヶ岳観光圏顧客満足度調査

年齢40~60歳代が7割

来訪回数 初めて32.4% 2~4回34.0% 5回以上33.6%とリピーターが多い

八ヶ岳を訪れる目的、自然や風景を見て回るが一番多く7割、温泉を楽しむ、おいしいものを食べるが続いている

全国ではおいしものを食べるが一番であることを考えると興味深いデータです。

 

国内移住、八ヶ岳に別荘を買う、一番売れる時期実は●●

八ヶ岳の別荘の売れる時期が夏だと思っている方はいませんか。
移住目的のお客様は、冬が一番契約としては多いです。
暑い都会の避暑のための田舎暮らしもあるのでしょうが
冬の厳しさが実感したうえで冬の景色が好きで八ヶ岳に移住を決めるからです。


八ヶ岳田舎暮らし、原村移住、高原の思い出、屋外「星空の映画祭」1か月動員数は7,366人!!

2018年5月15日|カテゴリー「原村別荘田舎暮らしの風景

八ヶ岳田舎暮らし、原村移住、高原の思い出、屋外「星空の映画祭」1か月動員数は7,366人!!

こんにちは。八ヶ岳ライフ 朝倉です。

原村の八ヶ岳自然文化園で開催されていた星空の映画祭の来場者数が長野日報(8月26日)で発表されていたので、ご紹介させていただきます。

 

2015年来場者数は・・・

 

今年の来場者数は延べ7,366人 でした!!

話題作の多かった昨年(映画祭復活後最多の7,958人)には及ばなかったものの、

首都圏を中心とする県外者が半数以上を占めるなど、県外にも高原の夏のイベントとして浸透しつつ

あるようです。

22日の期間内で1日の最大動員数は8月14日の「シンデレラ」で709人でした。

実行委員によると、「以前は地元客が多かったが、近年では口コミやインターネットを通じて知り、

避暑と映画祭を目的に関東や中京圏などから訪れる若者世代が増えている」そうです。

(2015年8月26日長野日報より)

県外の方々は宿泊とセットで来場された方も多いようですよ。

 

地元の若者らが復活させた映画祭

映画祭は、原村内のペンションオーナーらによって26年間続けられましたが、

2007年に幕を閉じました。

しかし、映画祭を見て育った地元の若者らが2010年に復活させ、

現在では、実行委員やボランティアが支える手作りの映画祭となっています。

 

 

~感想~

復活してから15年を迎えた、星空の映画祭。

県外からの来場者も増え、着々と原村の夏のイベントとして、浸透しつつあるようです。

期間中、今年は3回足を運びましたが、

地元のお店が出店している日替わり屋台村も大変魅力的で、毎回楽しむことができました。

上映中は蛍を見ることもできました!!

上映作品によって客層が変わり、お子様から年配の方まで、幅広い年代に愛されていることがわかります。

夏の思い出として、とても心に残るイベントだと思いますので、まだ行かれたことがない方は

来年是非足をお運びください!

今後も開催が続くことを願っています!!

原村移住、八ヶ岳田舎暮らし、移住者が多いまち、区加入は義務ではない(区民・準区民)

2018年5月14日|カテゴリー「原村別荘田舎暮らしの風景

原村移住、八ヶ岳田舎暮らし、移住者が多いまち、区加入は義務ではない(区民・準区民)

原村払沢区は世帯、人口数ともに増加
原村払沢区では、民間の宅地開発・分譲によって世帯、人口数ともに増加しております。
土地価格が比較的安く、村の中心部で利便性がいいことなどが転入が進んでいる要因で、子育て中の若者世代も目立ちます。
2014年8月31日現在、6年前と比べて53世帯増え、8月31日現在524世帯、人口は1365人に増加しました。

区民、準区民?!、正区民の加入金減額
2014年2月の払沢区総会で、区有財産の権利を持つ正区民の加入金をこれまでの50万円から20万円に大きく下げることを決定しました。
竹原区長は「新たに住民になった人たちが地域でうまくやっていくにはどうしたらいいかという思いが根底にあり、敷居を低くすることが必要だと考えた」と説明。
それでも、子育て中の若者世帯などに正区民の加入金は負担が大きいことなどもあり、区有財産の権利はないが、加入金が不要な準区民として区に加入する転入世帯は多い。
区のあり方検討委員会
「区のあり方検討委員会」も組織。
区費や運動会などの行事、草刈りなどの労働力奉仕のあり方などについて見直しと健闘を進めている。
(参考)長野日報2014年10月13日記事より
まとめ
・利便性が良いが不動産価格が安いことから、原村払沢区は人口、世帯数ともに増加傾向である。
・加入金を減額したり、行事を見直し、若い人や移住者にも正会員になり区に参加してほしい取り組みをしている。
原村への移住予定者の方は移住後、隣組や区長とお話をして、加入金だけでなく区民か準区民になるのが良いか考えるのも良いかもしれません。

地方移住、八ヶ岳別荘暮らし、長野県求人倍率、25年ぶり1.7倍台!良い条件の仕事と就職があるのは田舎も同じ

2018年5月11日|カテゴリー「原村別荘田舎暮らしの風景

地方移住、八ヶ岳別荘暮らし、社員が取りにくいのは田舎も同じ

移住希望のお客様に田舎は仕事がないですよねと言われます。
実際には長野県にも仕事があります。
2014年8月の有効求人倍率が発表になりましたので、掲載させていただきます。
長野県全体の有効求人倍率は1.13倍でした。
自動車関連産業を中心に雇用環境の改善が進んでいます。
県内の12公共職業安定所管内の倍率は1997年8月以来の17年ぶりに全職案で1倍を超えました。
最も高かった長野で1.31倍、最も低かった上田と大町で1.02倍でした。
諏訪(茅野市、諏訪市、原村、岡谷市)は県内で3番目に良い1.20倍でした。
諏訪はセイコーエプソンを中心とする精密関係の製造業が育成されており有効求人倍率が比較的高いものと思われます。
どんな仕事がありますか

県内の8月の新規求人数は1万4293人で前年同月比で6.0%増、産業別では製造業(前年同月比15.3%増)、卸売業・小売業(4.2%増)などの伸びが目立ちました。
ただし、新規求人数に占める正社員の割合は35.4%にとどまり、全都道府県で下から4番目の水準でした。
企業が現在の製造業の生産の伸びが一時的なものか比較的長く続くか読めないことから正社員の雇用に足踏みをしているようです。
まとめ
長野県は製造業を中心に働き口が増えております。
移住者検討の方も今が働き口を見つけるには良い時期かと思います。
この機会に移住、就職のご検討をしてみては如何でしょうか。
詳しくは諏訪の公共職業安定所にお問合せください。

国内移住、八ヶ岳田舎暮らし、茅野市は事業所、従業者数増加、長野県で1位

 2009年と2014年の県内19市の事業所数と従業員数の増減の総務省の資料です。
 増加した市は茅野市と安曇野市のみで5.0%以上の増加は茅野市のみでした。
 茅野市は八ヶ岳のふもとに広い土地があります。
 また、工場を出されたお客様によると夏のクーラー代がかからないのが魅力とのことです。
 事業所も東京で活躍した方を募集しております。
 特に工場が多いので、理系、製造業経験者は好待遇で迎えられる可能性もあります。

八ヶ岳別荘暮らし、地方に移住してもよい、30代は57.6%、一方50代は●●!?

地方に移住しても良いか 内閣府アンケート結果

都市に住む人に地方に移住しても良いかというアンケートを内閣府で2014年に実施たところ、移住しても良い・どちらかと言えばそう思うの人の割合が20歳代から40歳代で半数を超えました。
年代別アンケート結果
年代別で移住しても良い人の割合は以下のとおりです。
20代 52.3%
30代 57.6%
40代 51.2%
50代以上 3割前後
全体で39.7%
移住者や田舎暮らしと言えば定年を迎えた60代以上のイメージがありました。
3.11の大震災の後の自分らしい生活をしたい。
リーマンショックの後の大企業に就職すれば定年まで勤められるという神話が崩壊したのがひとつの理由のように思えます。

国内移住、八ヶ岳に別荘を買う、希望は教育、福祉、医療が高いこと、茅野市にあてはめると

移住の条件として、教育・福祉・医療等の利便性が高いことを条件にあげる人が51.1%でした。
茅野市であてはめると
教育:地元の進学校諏訪清陵高校が中高一貫となり、中学受験対策の塾もできてレベルがあがっております。
福祉:老人ホームは沢山あります。
医療:諏訪中央病院・諏訪赤十字病院の大病院が充実しております。
トップへ戻る