原村に移住、八ヶ岳別荘暮らし、どこの地域でどんな仕事があるのか

田舎には仕事がないから帰らないは本当か

田舎には仕事がないから帰らないという地方出身者がおります。
長野県の最新の求人は5万人、職を探している人は3万人でした。
仕事はいくらでもあります。
都会では飲み会や社交でどんどんお金が出ていきます。
家族や子供との時間も作りにくいです。
都会で仕事をがんばった人は田舎ではスターになれる可能性が高いです。
田舎には仕事がない、給料が安いという前に、現実はどうなのか考えたいですね

デュアルライフ八ヶ岳、仕事紹介、考えはじめなので東京集団セミナーが嬉しい

大見出しのとおり、令和元年6月15日に茅野市の企業紹介、採用情報、求める人材のプレゼンテーションを東京有楽町のふるさと回帰支援センターで行います。
当日は企業担当と直接面談もできます。
地元人材紹介会社による就職相談
東京で自宅を残し、八ヶ岳で働くデュアルライフがあってもいいと思います。
東京でのキャリアを活かして良い給料で働けるのかも確認できます。

東京23区に住所がある方は転職、起業に補助金がつく良い時代

東京23区から移住して起業する方は300万円
転職する方は100万円
政府の予算の枠は80億円
成績不振営業マンの私も地方で起業して元気にやってみます
嬉しい制度ですね
地方移住に良い時期になりました

働くこと休すむが楽しい八ヶ岳でワーケーション

ワーケーションモデル地区に八ヶ岳のふもと茅野市が指定されました。
ワーケーションはワークとバケーションを合わせた言葉です。
自然の中で休暇をして働くのに最適なまちということです。
長野県の中では白馬村、軽井沢町も指定されました。
自然はもちろん首都圏に近いので働いても楽しい茅野市です

原村に移住したら茅野市で製造業を中心の仕事に就くのが定番です

原村に移住したら茅野市で製造業を中心に、宿泊関係の仕事に就くのが定番です。


原村が住民から取得したアンケート結果で仕事(つとめ状況、勤務先(通学先))のアンケート結果で、原村に移住すると、どこに勤めるのかの概要がつかめますので掲載します。

回答者が20代から40代の若い方なので、働き盛りで移住される方には参考になると思います。

 


1.性別

男性 44.9%

女性 53.5%

 

2.年齢

20代 17.1%

30代 33.1%

40代 40.6%

 

3.居住地区

払沢20.5%

中新田21.6%

 

4.お勤め状況

正社員 44.9%

パート・アルバイト16.5%

自営業 12.8%

無職・家事 12.0%

 

5.勤務先

茅野市 26.0%

原村内 25.7%

富士見町 10.0%

諏訪市 9.4%

その他 10.6%

 

主な勤め先である茅野市では、どのような産業や仕事があるのでしょうか

原村に移住してからの仕事はサラリーマンの方であれば、茅野市に就職することになることから、平成27年10月作成の茅野市地域創生総合戦略に茅野市での仕事についての現状の記載がございましたので、掲載します。

 

茅野市 就業人口数の変化、昭和60年から平成22年

第一次産業(主に農林業) -46.9%

第二次産業(主に製造業と建設業)-12.8%

第三次産業(卸売、小売業(飲食、宿泊含む)、その他サービス(医療・福祉))+44.8%

 

勤め先人口の割合の変化、昭和60から平成22年

第一、二次産業(主に農林業、製造業と建設業) 全体の6割を超え⇒ 4割程度

第三次産業(卸売、小売業(飲食、宿泊含む)、その他サービス(医療・福祉)) 全体の4割程度 ⇒ 5割強

 

さらに詳しい、勤め先でみた割合の変化、昭和60年から平成22年

製造業36.4%⇒28.5%

その他サービス(医療福祉、生活娯楽が約半数)19.3%⇒23.1%

卸小売業(飲食・宿泊含む)13.5%⇒21.2%

農林業 15.3%⇒7.4%

 

八ヶ岳茅野市の全国で比べた仕事の特徴(八ヶ岳移住の仕事)

茅野市を含む諏訪地域は、きれいな水が大量にあり、東洋のスイスと言われており、男女ともに製造業が多くなっているのが大きな特徴です。

さらに、宿泊・飲食サービス業が大きくなっているのも特徴です。

つまり、原村、茅野市に移住すると製造業の工場勤務が一番の就職先となります。

ホテル、旅館等が2番目の就職先となります。

医療福祉(介護、病院)が3番目の就職先になります。

地域の特徴である製造業と宿泊、飲食業をみがいていくことが茅野市、原村地域の発展に寄与すると思われます。

八ヶ岳ライフでも、産業育成のために工場用地、工場勤務者のための社宅用地、カフェ、レストラン等の店舗用地等のあっせんを通じて茅野市、原村の仕事を増やすことに貢献できればと思っております。

 

茅野市は事業所、従業者数増加、長野県で1位

2009年と2014年を比較した場合、茅野市は事業所、従業者数増加、長野県で1位となりました。
八ヶ岳のふもとに広い土地があり、夏が涼しいのでクーラー代がうく、インターチェンジのアクセスが良いとの理由からです。
茅野市転入者アンケート平成30年。
1033組の世帯が茅野市に転入しました。
そのうち634組から回答を得られました。
1位は就職・転勤283件でした。
八ヶ岳のふもとには土地がひろくあり、工場が多くあり仕事が豊富です。

仕事・採用が多い茅野市、製品出荷額、長野県7位、従業者数8450人、前年4.5%増

茅野市の製品出荷額は長野県7位です。
事業所数は209で、前年比約10%減少してます。
一方、工場の従業者数は8450人で330人前年比4.5%増加しております。
中小の工場は閉鎖しており、大きな工場が採用を増やしております。
東京と同等かそれ以上の給料をもらえる有名な会社もあります。
インディードで求人を覗いてもよいかもしれませんね。

働く場所「信州」移住者過去最多21%増2315人

長野県への移住者の推移
15年 1,758人
16年 2,084人
17年 1,908人
18年 2,315人

長野県 働く場所としての信州の情報発信が成功した。

アンケート結果で
転勤等 32%
田舎暮らし希望 20%
でした。

働く場所と環境で選ばれる田舎暮らし1位の信州です。

長野県は65歳以上で仕事をしている人の割合、全国1位

八ヶ岳移住検討者の方に65歳の会社の定年を迎えたら、移住するけど仕事をやめて収入がなくなるということをおっしゃる方がいらっしゃいます。

長野県は65歳以上の働いている人の割合は全国一位です。

割合は28.7%です。

長野県は「中小規模の農家戸数が多く、高齢になっても働く人が多い」とみております。

八ヶ岳の茅野市ではシルバー人材センターという組織があります。

数千戸の別荘、数千移住者、広い土地や家が多くある茅野市では、草取り、植木の管理、家の掃除等、多くの仕事をシルバー人材センターが請け負っております。

65歳以上の方が多く働いております。

農家さんの仕事の手伝いもあります。

松の消毒をお願いしたら、人が足りない、丁寧に教えると作業を行ってくれた方がおっしゃっていました。

仕事仲間を作りに行くのもよし、八ヶ岳に移住で培った力を活かすのも良いですし、習いにいくのも良いです。

働いたお金で旅行をするのを楽しいと思います。

八ヶ岳に別荘を買う、便利さよりも環境!市と村、移住者さんが増えているのは●●

長野県で市と郡(町、村)のどちらが県外からの社会増が多いのでしょうか。

 

長野県「毎月人口移動調査」によりますと2016年の市の社会増(県外の流入から県外へ流出を除いた数字)は-1,115人、郡(町村)の社会増は1,070人でした。

市の方が社会増が多いと思った方が多いのではないのでしょうか。

個人的なこうなった理由は、郡は産業がないので移住に力を入れたからと思われます。

人口減少時代に入り市が移住に取り組めるのかどうか、その結果、状況はどのように変化していくのでしょうか。

 

長野県の県外からの社会増の市町村ランキングは以下のとおりです。

元気な市区町村は県外からの移住者さんが多いです。

 

1位 軽井沢町 242人

2位 上田市 201人

3位 白馬村 188人

4位 御代田町 169人

5位 塩尻市 65人

6位 茅野市 53人

7位 富士見町 42人

7位 佐久市 42人

9位 原村 36人

 

八ヶ岳のふもとの茅野市、原村、富士見町は同程度の移住者数です。

原村の社会増をあげるべく移住活動をがんばっていきます。

八ヶ岳田舎暮らしと都会暮らしの仕事と子育ての違いを知りたい

大企業の話ですが面白い記事がありました。
就職前に会社の先輩の家庭がどんな生活をしているのか家庭訪問をするという取り組みです。
先輩の家庭はこんな感じだから自分も10年後はこんな生活をしているのかということで就職前の学生さんも納得して就職活動をするようです。
仕事だけがんばれば良い日本ではなくなりました。
仕事も家庭もバランスよく取り組む日本になりました。
田舎暮らしと都会暮らしの子育てがどのように違うのかを記事にしていきたいと思います。