アフターコロナ時代の原村田舎暮らし【2】都市の大学病院等のかかりつけ医に診療をして薬をもらいたいので移住は悩む?!オンライン診療で地方と都市で同等の医療を受けられ格差是正?!

信濃毎日新聞4月19日を参照してます

コロナショックにより感染防止のため、当面の間オンライン診療が初診から利用できるようになりました

オンライン診療とはスマホやパソコンの画面などを通じて、遠くにいる患者さんを診察する診療です。これまで糖尿病や高血圧症などの生活習慣病や難病といった一部の患者さんや緊急の診療が必要な場合が対象でした。また初診は駄目で再診でのみ認められていました。


新型コロナの感染拡大防止のため、特例として受診歴がなくても初診から可能になりました。

対象疾患も限定しておりません。

医師の処方後、薬剤師が電話などで服薬指導をすることも認められ初診から宅配で薬を受け取ることもできます。


オンライン診療が可能かどうかは医師が判断します。対面しないと見流すリスク、急変時の対応方針について患者に説明して同意することが必要です


治療費の支払方法は銀行振り込みやクレジットカード決済が想定されます。本人確認のためメールやFAXで保険証を提示します

移住検討者さんで都市の大学病院等のかかりつけ病院に診療をしてもらいたい、薬をもらいたいという理由で田舎暮らしをためらうという悩みがあります

今は特例中のオンライン診療が認められると悩みが解決して都市と田舎の医療格差が改善されそうですね

注目のオンライン診療です