八ヶ岳コロナ疎開、別荘利用者は地元に仕事や文化をもたらしてくれる隣人だが、今は「ばい菌扱い」、他者への思いやりと別荘待機

4月14日の長野日報の社説転載しブログを書きます

記事概要転載 
【八ヶ岳山麓で別荘をする人が増えました。

別荘の水道の1月~3月の通水件数が3割増しです。

新型コロナウィルスの感染拡大が続く首都圏、名古屋圏から避難してきた人が多いです。
4月10日には茅野市、原村、富士見町の3首長が自宅待機の共同声明を出しました。「感染しない」「させない行動」が重要
人混みを避け、地方の別荘や実家で隔離生活を送ることを「コロナ疎開」という。
別荘利用者は地元に仕事や文化をもたらしてくれる隣人だが、今は「ばい菌扱いです」と蓼科と東京近郊で二地域居住を20年以上続ける男性は嘆くという言葉に心がいたむ。

本土決戦に備えた非常事態、終戦の前後、東京都から疎開した児童に現岡谷市の小松さんは米やにぎりめしを毎日運んだ。

小松さんがなくなると訃報を知った疎開児童たちは墓前に訪れた。他者を思いやる心が今も生きていると信じたい。】

別荘の利用ですでに八ヶ岳に来てしまった人は1週間待機していただき問題なければ地元の人間と一緒に自粛しながら生活をいただければと思います。

皆生きるのに必死です。

こんな時なので他者を思いやりながら生活をしていきたいと思っております。


八ヶ岳ライフでも不動産の問い合わせが増加傾向です。感染症対策のため相談はZOOMでのオンライン接客を原則としております。