起業準備中も失業手当
いままでは起業の準備段階の人は「自営業者」とみなされて失業手当はもらえませんでした。
しかし、厚生労働省は7月22日「求職活動中に創業の準備・検討をする場合」も失業手当を出し、起業を促すことにしました。
政府は成長戦略でいまの2倍の10%に高める目標をかかげています。
速ければ2014年7月末には起業準備の人も手当をもらえるようになりそうです。
失業手当の給付は最長1年です。
田舎暮らしと起業
私も東京でサラリーマンを10年行ったあとに、長野県茅野市で起業しました。
私はもともと起業をしたかったのですが、東京の不動産売買仲介は大手三社の寡占化が進んでおり、入り込める余地は少ないと認識し、ライバルが少ない長野で起業しました。
法人を設立することや免許の許可をとるのに許可がおりるまで数か月かかりました。
営業活動が開始できるまでとしてくれると、利用者側は非常に助かります。
移住者の方にも田舎暮らしと起業の両方の希望を持って、移住してきてくれる人も多いので田舎暮らし、起業希望の方には朗報だと思いました。
是非、ご活用ください。