地方移住、茅野市田舎暮らし、区・自治会費の平均額の上昇、ライトプランの用意が必要

地方移住、茅野市田舎暮らし、移住者も地域と関わりたい、ライトプランの用意が必要

茅野市内の区や自治会が区民から集める区・自治会費と加入金の平均額が2014年3月現在、前年同期に比べてそれぞれ1,000円増えたことが茅野市が実施した調査で判明しました。2014年8月19日長野日報
区費が年平均22,000円、加入金が77,000円でした。
区費を納める対象者が高齢化で減少していることを受け、活動を維持するために増額に踏み切るケースが出てきています。

他県より茅野市は自治会活動が盛んであり、コミュニテイのつながりを維持しております。
一方、二重行政となっており、茅野市と人員が重なっていたり、費用も二重にかかっており、非効率であります。
区の加入率は0.6%減の70.5%で加入者の減少してきており、自治会の活動を高齢化、人口減により維持できなくなってきております。

コミュニティのつながりを維持しながら、活動の負担を如何に減らすのかが課題となります。

解決策
茅野市は今回、入区のメリットや有効な呼びかけ方法も尋ねており、これらを反映した「区・自治会加入の手引きを」を作成し、全区長に配布する予定です。

個人的には茅野市は、もう一歩踏み込んで、必要のない二重行政の重なる部分を洗い出し、自治会の負担を減らす工夫が求められていると思います。