区費が年平均22,000円、加入金が77,000円でした。
区費を納める対象者が高齢化で減少していることを受け、活動を維持するために増額に踏み切るケースが出てきています。
他県より茅野市は自治会活動が盛んであり、コミュニテイのつながりを維持しております。
一方、二重行政となっており、茅野市と人員が重なっていたり、費用も二重にかかっており、非効率であります。
区の加入率は0.6%減の70.5%で加入者の減少してきており、自治会の活動を高齢化、人口減により維持できなくなってきております。
コミュニティのつながりを維持しながら、活動の負担を如何に減らすのかが課題となります。
解決策
茅野市は今回、入区のメリットや有効な呼びかけ方法も尋ねており、これらを反映した「区・自治会加入の手引きを」を作成し、全区長に配布する予定です。
個人的には茅野市は、もう一歩踏み込んで、必要のない二重行政の重なる部分を洗い出し、自治会の負担を減らす工夫が求められていると思います。