原村移住、八ヶ岳田舎暮らし、移住者が多いまち、区加入は義務ではない(区民・準区民)

原村移住、八ヶ岳田舎暮らし、移住者が多いまち、区加入は義務ではない(区民・準区民)

原村払沢区は世帯、人口数ともに増加
原村払沢区では、民間の宅地開発・分譲によって世帯、人口数ともに増加しております。
土地価格が比較的安く、村の中心部で利便性がいいことなどが転入が進んでいる要因で、子育て中の若者世代も目立ちます。
2014年8月31日現在、6年前と比べて53世帯増え、8月31日現在524世帯、人口は1365人に増加しました。

区民、準区民?!、正区民の加入金減額
2014年2月の払沢区総会で、区有財産の権利を持つ正区民の加入金をこれまでの50万円から20万円に大きく下げることを決定しました。
竹原区長は「新たに住民になった人たちが地域でうまくやっていくにはどうしたらいいかという思いが根底にあり、敷居を低くすることが必要だと考えた」と説明。
それでも、子育て中の若者世帯などに正区民の加入金は負担が大きいことなどもあり、区有財産の権利はないが、加入金が不要な準区民として区に加入する転入世帯は多い。
区のあり方検討委員会
「区のあり方検討委員会」も組織。
区費や運動会などの行事、草刈りなどの労働力奉仕のあり方などについて見直しと健闘を進めている。
(参考)長野日報2014年10月13日記事より
まとめ
・利便性が良いが不動産価格が安いことから、原村払沢区は人口、世帯数ともに増加傾向である。
・加入金を減額したり、行事を見直し、若い人や移住者にも正会員になり区に参加してほしい取り組みをしている。
原村への移住予定者の方は移住後、隣組や区長とお話をして、加入金だけでなく区民か準区民になるのが良いか考えるのも良いかもしれません。