東京都立川市のIT関連企業32社と長野県茅野市は就職後リモートワークで茅野市で仕事を行う事を前提にIT企業が茅野市の学生を採用することで連携します。
IT人材不足を解決したい立川市内の企業と人口流出に歯止めを掛けたい茅野市で思惑が一致
2022年新卒の採用から事業を本格開始
IT関連会社32社はたちかわIT交流会、仕事をリモート枠で行う採用枠を設けます
交流会全体で年間50人の採用を目指します
想定される学生は茅野市内の公立諏訪東京理科大や茅野市出身で多摩地域を中心とした首都圏の大学生
茅野市駅前ビルに市が設置したシェアオフィスや民間に補助金を出して誘致したシェアオフィスの利用を促す
IT人材について、経済産業省は年79万人が不足すると見通し
20年12月の中途採用求人倍率はIT通信は5倍を超える
地方のIT人材発掘の手法は他に広がる可能性があります
茅野市ですら年50人の採用枠ができて、さらに増加します
若者を中心に田舎の田舎の人気が出てきております