国内移住、比較的災害が少ない八ヶ岳山の暮らし、原村と南三陸町が提携して災害に備える

原村は2016年5月2日に東日本大震災で被災した宮城県南三陸町と災害時の相互協定を締結しました。

原村は南三陸町の被災者に心身のリフレッシュを図ってもらうための短期リフレッシュ事業を開始し、昨年度までに244人を受け入れてきました。

5年前の震災直後から同町を支援した縁で実現しました。

 

協定の内容は

・万一の際は応急対策や復旧対策が円滑に行われるよう支援

・同町の被災経験に基づく防災面のノウハウを今後の原村の防災計画に生かす

 

南三陸町の佐藤町長は「災害はないにこしたことはないが、いざというときのために対応を考えておく必要がある」とあいさつされました。

 

八ヶ岳ライフで原村を移住を希望をされるお客様の中には、東京でなにか起きたときのために、原村で土地を購入いただく方の割合が増えてきております。

原村には今回の協定で防災の備えのノウハウを蓄積して、なにかあったときの村営井戸水の配布等、災害時の備え、マニュアル作成をして、原村移住者の方に安心いただける防災への備えをしてほしいと願っております。