国内移住、原村田舎暮らし、社交の場は庭先、山野草のある原村別荘暮らし

国内移住、原村春の一番の使い、フクジュソウ

庭に鮮やかで目立つ黄色い花を発見しました。
フクジュソウです。

夏になると地上部が枯れる。つまり初春に花を咲かせ、夏までに光合成をおこない、それから春までを地下で過ごす、典型的なスプリング・エフェメラル(春の妖精です)です。
春先に花を咲かせ、夏までの間に光合成を行って地下の栄養貯蔵器官や種子に栄養素を蓄え、その後は春まで地中の地下茎や球根の姿で過ごす、という生活史を持つ植物が、落葉樹林の林床にはいくつもあり、そのためそのような森林の林床は、春先にとてもにぎやかになる。このような一群の植物をスプリング・エフェメラルといいます。

スプリング・エフェメラルと呼ばれる植物は、いずれも小柄な草本であり、地下に根茎や球根を持っているほか、花が大きく、華やかな色彩を持つものが多いです。小柄であることは、まだまだ寒い時期であり、高く伸びては寒気に耐え難いこととともに、花に多くを割いた結果とも考えられます。また、地下に根茎や球根を持つのは、気温も低く、光も強くない春先に素早く成長し、まず花をつけるために必要です。スプリング・エフェメラルは、虫媒花です。春の早い時期に活動を始める少数の昆虫がその媒介を行います。多くは植物体に比べて大柄な花をつけるのは、それほど数の多くない活動中の昆虫の目を引くためです。

他の植物が花を咲けない時期に花を咲かせて子孫を残していく戦略です。
また、寝ている間にも根がしっかりしているので、領土を大きくはとられません。

人間の経済活動で言うならば、不景気の時にしっかり商売をし、景気良くなると、貯めた貯金で最低限の生活をする戦略です。
競争をしないので負けない戦略だと感心しました。

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国内移住、原村別荘暮らし高原の花がきれいな理由は温度の差

2017年5月21日岐阜県高山市では33・1度に達して明治以来108年ぶりに5月の最高記録を更新しました。

八ヶ岳は、年間を通して晴天日が多く降水量の少ない典型的な内陸性気候の高原地です。

日当たりがよく、日照時間がおおいため、昼間は気温が上がります。

ですので、晴れた日の昼間のひなたは気温以上に暑く感じます。

しかし、朝晩はぐっと冷え込みます。

朝晩の寝つきは非常に良いです。

この大きな温度差がきれいな花を咲かせる原因のようです。

国内移住、庭の作業をしながら鳥の観察を楽しむ畑谷さま

畑谷さまは庭の作業をしながら、都会にはいない鳥の観察も楽しむのが日課です

国内移住、原村社交の場はガーデンニングや家庭菜園をしている庭先

こんにちは八ヶ岳ライフ 朝倉でございます。

長野日報で田舎暮らしの良い記事がありました。

書いているのは野菜ジャーナリスト、篠原久仁子さんです。

印象に残ったのは田舎らしで近所の方が野菜をくれて、食費が少なくお金の代わりに良く使うのが「ありがとう」という言葉ということでした。

八ヶ岳も最近、暖かくなってきて、自宅の庭先で草取りや花を植えていると近所の方と世間話をします。

また、夏にはトマト、冬には野沢菜をもらいます。

八ヶ岳の移住生活では、庭が広いのでガーデニングや家庭菜園を行う、庭先が社交の場となり、いただきものを多くもらいます。

我が家もお返しをできるときには行います。

移住者さんだけの地域でも家庭菜園を行うと食べきれないので近所の物々交換が進みます。

都会にはない、そんなコミュニケーションがあるのが八ヶ岳の移住生活です。

国内移住、山野草「行者にんにく」を庭に植えると食べるのも楽しい

八ヶ岳エコーライン付近にある我が家の庭をブログにさせていただきました。

行者にんにく、涼しいところが好きで日影が好きな山野草です。

家の北側に大量に群生させたいと思い沢山植えました。

国内移住、山野草「オキナグサ」を庭に植えると毎年生えてきて楽しい

オキナグサ、山野草です。

本日は曇りだったので下を向いてます。

太陽がでると開きます。

長持ちします。

オキナグサが開花しました。
太陽が出ていると開いています。
日が沈んでいると花が閉じてます。

庭のオキナグサがたんぽぽの種のようになり、飛んでいきそうになってきました。

オキナグサを増やしたい場合は飛んでかないように羽をカットします。

飛んでかないようにできましたので種が出来たら、庭に植えて増やす予定です。

庭にある山野草、オキナグサの種を一部収穫しました!

まずは種を収穫を増やしていきたいと思います。

種植えもすぐ行います。

引き続きレポートさせていただきます。

オキナグサの種の収穫期がきましたので、山野草用の土を購入しまして、種を植えました。

今後の発芽するか楽しみです。

国内移住、山野草「カタクリ」を庭に植えるとかわいい花が咲く

 八ヶ岳のふもとの涼しい気候でしか育たないものが多い山野草

その山野草を年間通して楽しめるスポットがあります。

6千坪の斜面に30万株の山野草が植えてある、八ヶ岳山野草園、つどいの里です。

4月の末では約3万株のカタクリの群生している花が見ごろを迎えておりました。

また白い花のサンギナリアもきれいに咲いておりました。

山野草は目立つ花ではありませんが、落ち着いており、田舎暮らしには良い植物です。

移住後、購入してお庭でも育てられます。

5月はサクラソウ等が見ごろになります。

移住後のお庭のイメージ作りに季節をとおして通ってみてはいかがですか。

国内移住、山野草「サンギナリア」を庭に植えるとかわいい花が咲く

入場は無料です。

国内移住、楽しい庭づくり、あざやかな「しゃくなげ」

しゃくなげです。日影が好きな植物です。

八ヶ岳山野草園でみると●万円程度で高い値段してました。

大事に育てていきたいと思っています。

ゴールデンウィークは八ヶ岳にしゃくなげを見に来てはいかがですか。見ごろです。

国内移住、原村別荘暮らし、寒冷地の魅力「ラベンダー」

こんにちは八ヶ岳ライフ朝倉でございます

八ヶ岳でラベンダーが咲き始めました

ラベンダーはあまり水がなくても育ちます。

逆に水があると根腐れして枯れてしまいます。

晴天率が全国トップクラスで雨が少ない乾燥した八ヶ岳の気候にラベンダーはあっています。

これからラベンダーの季節になります。

国内移住、スイセンが似合う原村別荘暮らし

国内移住、原村別荘暮らし、スイセンの球根掘り起し

スイセンの球根が地面の中で大きくなり、根詰まりしてきれいな花が咲かない状態でした。

そこできれいなスイセンの花を目指して球根を掘りだしました。

こんなに沢山というぐらい地面の中に埋まっていました。

大量です。

干して、いろいろなところに植えます。

国内移住、原村別荘移住の魅力、ホタルの卵

ホタルの卵はみたことありますか

こんな泡の中にホタルの幼虫がいます

八ヶ岳原村は水がきれいなのでホタルが沢山みかけることができます。

夜の蛍も楽しみです。

国内移住、原村別荘暮らしの豆知識!秋明菊は菊にあらず

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庭に白い目立つ花が咲いていたので、調べてみるとシュウメイギクという花のようです。
中国から古い時代に入ってきた帰化植物で多年草で開花期は秋、高く伸びた花茎の上に大柄な花をつける。
キンポウゲ科のアネモネの仲間です。
中国の明の時代に秋牡丹と呼ばれ、日本でも江戸時代に秋牡丹やら秋明菊と呼ばれるようになったらしいです。
白い花、ピンクの花があり、八ヶ岳周辺の玄関口の茅野市では、コスモスのように目立つ花です。
多年草で毎年同じところにでます。来年も楽しみです。

以前紹介した、ノコンギクですが、畑で咲いているのを見て驚きました。
驚いた理由は大きいことです。品種改良されるとこんなにも大きくなるのかというのは衝撃でした。

国内移住、別荘暮らし原村、サクラソウの花言葉は「長続きする愛情」

原村の物件の下見で原村の横見山に行ってきました。

土地にはサクラソウという花が群生していました。

サクラソウは春に芽を出して、縁が浅く切れ込んで、ちぢれた葉を数枚広げた中央からすっと伸びた細長い花茎の先に、淡いピンクや濃いピンクの5弁の小さな花が集まって咲きます。

やや湿った山地の草原や川辺などに自生する野生種から自然のまま生まれる花の変異に注目し、江戸時代から園芸化が進み、花色や咲き方など園芸品種がさまざまあります。

花言葉「長続きする愛情」は、長く同じ場所に自生して春になると芽を出し、愛情を連想するピンク色の愛らしい花を咲かせることからつけられたのでしょう。

花言葉と同じように、移住されてきたお客様には、八ヶ岳や原村を長く愛して、生活していただきたいと願っております。

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国内移住、田舎暮らし原村、庭にニッコウキスゲが咲き始めました

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朝倉家の庭にニッコウキスゲが咲き始めました。
ご存知の方も多いと思いますがニッコウキスゲはユリ科の高山植物で、霧ヶ峰と尾瀬が有名ですが、信州では霧ヶ峰の他にもあちこちで見られます。
7~8月の霧ヶ峰は、気温も涼しく、ニッコウキスゲを初めとする高山植物が咲き乱れます。
ニッコウキスゲの霧ヶ峰の満開は平均7月20日前後(2012年は7/16-18頃)
2013年梅雨入りが速いので満開も早いかもしれません。
花まつりは、ニッコウキスゲの開花の始め頃に行われ、そばや地酒の無料サービス、高原野菜の即売等が行われます。
鹿に食べられて数が減ってますが、ニッコウキスゲが一面に咲く群落は、一度見たら目に焼きつきます。
花は1日でしぼみ、次の日には別の花が開きます。
咲いている期間が短いので希少性が高いです。
7月の年中行事でお越しになっては如何でしょうか。

国内移住、原村田舎暮らし、山野草が我が家に毎年、春のおとずれ

オキナグサ
花が開いた後の種が白く、おじいさんの白髪に似ていてつけられた名前です。
エンレイソウ
白い花に、大きな葉がドレスのようにみえるため「森の貴婦人」と呼ばれています。
エンレイソウの花が咲きました。
八ヶ岳の山野草の花が目立つようになってきました。
連休中は足を運んでみてはいかがでしょうか。
エンレイソウの花がまもなく開花です
行者にんにく
行者にんにく、毎年確実に増えていきます
黄色のカタクリの花もあります☆
カタクリ
下をむいて咲いており、恥ずかしくて気持ちをうまく伝えられない、初恋の気持ちを表したものと言われています。

国内移住、原村田舎暮らし、山野草のある生活、ユキザサ

雪のような輝きを薄暗い場所で放つ、ユキザサです。
ユキザサも去年植えたものが生えてきてくれました。
山野草は多年草なので愛着がわきます。

国内移住、茅野市田舎暮らし、楽園信州ちの 体験農園 野菜の様子

5月29日に楽園信州ちの体験農園イベントに参加させていただきました。

移住者の方々と一緒にじゃがいも、枝豆、かぼちゃ、からみ大根、さつまいもの種を植えました。

6月21日に、1ヵ月程経ちましたので様子を見に畑に行ってまいりました。

じゃがいもです

芽が出て葉がこんなに大きくなっていました

畑は八ヶ岳エコーライン沿いにあります。

楽園信州ちのは 茅野市の自然、文化、歴史に精通し、地元密着の事務局で田舎暮らしをサポートしてくれます。

地元に詳しい方々や、同じ移住者の方々からお話を伺えるので心強いです。

今は梅雨で畑はたくさん水分を吸収しています。

梅雨が明けると、こちらの強い日差しを浴びて野菜はぐんぐん育ちます。

8月末には野菜の収穫体験です。

たくさんの野菜が収穫できますように☆

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