国内移住プロデューサー　八ヶ岳ライフ　朝倉でございます。

茅野市地球温暖化対策地域協議会主催の「築一年後の省エネ住宅見学会」に参加してきました。

省エネ住宅とは冬長期間留守にしてもマイナスにならないので水抜きや凍結防止が不要で、さらに夏は涼しい地球や人にやさしい建物です。

 

原村移住一年のお施主さんい許可をいただいて実施となりました。

会場入り口の状況

室内の空気を外に出して気密のチェックを行います。

気密性が良い家ほどＣ値が0に近づきます

空気を抜くと気密性の高い家は圧力がかかります

気密住宅は家の温度差が少ないので健康です

気密性が高い家は外にエネルギーが外に逃げません

C値0.1、１平方センチメートルで0.1のすきまという結果で非常に良い数字でした。

寒い国のカナダでは0.7というのが基準です。ひとつの指標になるのではないでしょうか。

 ありの進入も防ぐことができます。

すき間特性値1.22という値でした。

無暖房住宅（パッシブハウス）とはエアコン一台で過ごせる家のことを言います。

原村でもエアコン１台で冬を過ごせます。

 ドイツの無暖房住宅の基準がC値0.2です

こちらの家のC値は0.1です

気密測定２回目

気密性の高い家は、床下の空気が循環して夏は涼しく、冬は暖かい

スマート電化製品を使うときも、まずは家をしっかり作り込みましょう

気密性の高い家は職人さんが手を抜いていない証明